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マーケティング実証実験プロジェクト│経過報告20260420-0430

マーケティング実験プロジェクトのアイキャッチ画像

 こんにちは。
 あるいは、こんばんは。
 どうも、谷崎ハジメです。

 2026年4月20日、私は一つの「実験」を開始しました。
 それは、長年放置していた休眠SNS(X)を再稼働させ、戦略的にブログへの集客ファネルを構築するというものです。

 目的は、再就職に向けた「ポートフォリオ」の制作です。
 口先だけのスキルではなく、実際に数値を動かしていくプロセスそのものを実績として提示することです。

 今回は、開始から10日間(4/20〜4/30)の生データを公開し、そこから見えてきた課題と光明を共有します。

 同じようにWebマーケティング職を目指す方の参考になれば幸いです。

■実験開始前後で何が変わったか:冬眠からの目覚め

まずは、X(旧Twitter)のアナリティクスから抽出した主要指標の変化をご覧ください。

指標開始前(平均)10日間累計(4/30時点)
表示回数 (Imp)31.8回744回
エンゲージメント率0.31%3.09%
プロフィールクリックほぼ07回
ブログへのリンククリック02回

 長らく「死んでいた」も同然のアカウントでしたが、適切な投稿頻度と内容の整理により、表示回数は約23倍、反応率は10倍に急増しました。

 数値としてはまだ小さいものの、「無反応の状態」から「反応が生まれる状態」へと移行した点は大きな変化です。

■データから読み取れる3つの傾向

①「挑戦ストーリー」が最も反応を生む

4/28 13:06 の投稿は、
表示94/エンゲージメント10/プロフィールクリック5
と、他の投稿を大きく上回りました。

内容は
「57歳でWebマーケターに挑戦している」という個人ストーリー。

→ ターゲットは“情報”より“人の物語”に反応する
というSNSの鉄則がそのまま数字に表れているように思います。

② リンク付き投稿は露出が落ちる

ブログへの誘導投稿は、
表示25〜30、エンゲージメント1〜2 と控えめ。

Xのアルゴリズム上、
外部リンク=離脱要因 → 露出が抑制される
という仕様が影響していると考えられます。

→ リンク投稿は毎回ではなく、価値提供投稿の合間に挟むのが最適。

③ 投稿時間は「昼」が最も強い

まだ投稿数が少ないのでなんともいえませんが、データを見ると、

朝8時台:表示20〜60

昼12〜14時台:表示50〜94(最も伸びる)

夜20時台:表示14〜30

→ 現状の最適時間帯は「12:00〜14:00」
特に実験系・ストーリー系の投稿は昼に伸びやすい傾向。

■現時点の自己評価

 正直なところ、長期休眠による「アカウントの信頼度低下」を危惧していました。
 AI(Grok)からも「焦らずゆっくり」と忠告を受けていましたが、ふたを開けてみれば、想定よりも早く表示回数が回復しています。

 現時点での評価は、

 「立ち上げとしては成功。ただし、まだスタートライン」

 と考えています。

 理由は、エンゲージメント率やクリックといった“質”の指標は改善している一方で、表示回数そのものはまだ低く、拡散フェーズには入れていないためです。

 現時点でKGIである「ブログ流入数」は、目標(月間120件)に対してまだ「2件」です。
 「読ませる(インプレッション)」から「動かす(クリック)」への壁が、現時点での最大の課題です。

■今後の投稿方針

 今回のデータを踏まえ、次の方針で運用を続けます。

01.遷移動機の強化:

 「ブログに詳細があります」だけでなく、ブログを読まなければ得られない「明確なベネフィット」をXの投稿文に盛り込み、クリックへの心理的ハードルを下げます。

02.投稿時間の最適化:

 10日間のデータから、昼(12時台)と夜(20時台)の反応が良いことが分かりました。ここに「予約投稿」を集中させ、露出を最大化します。

03.UTMパラメータによる詳細分析:

 どの投稿が最も「良質な流入(滞在時間が長い等)」を生んでいるか。GA4と連携し、より深い分析を次回の報告で行います。

■まとめ

 今回の10日間で分かったことは、「正しい方向で努力すれば、数字は素直に反応する」ということです。

 まだ小さな変化ではありますが、少なくとも「何も起きない状態」からは脱出できました。

 このプロジェクトは、単なるSNS運用ではなく、“転職活動で再現性を示すための実証実験” です。

 今後もデータを公開しながら、
「戦略 → 実行 → 検証 → 改善」

のプロセスを積み上げていきます。

 私と同じような境遇で、同じように「何をすればいいのか分からない」と感じている方にとって、本実験が一つの参考になれば幸いです。

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