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#012│手書きが結局、いちばん効果的 2

現在、僕が読んでいる本の読書メモです。
僕が感銘を受けたり、新しい知識を得たと感じた記述箇所を僕なりに咀嚼しています。
基本的に自分宛のメモとして作成していますので、おいてけぼりにさせてしまったらごめんなさい。

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■読んでいる本の基本情報

●書籍名:バレットジャーナル 人生を変えるノート術

●著者:ライダー・キャロル

■学習した内容

[P81]
真の効率のよさとは、スピードが速いことじゃない。本当に大切なこと、大切な人と、もっと時間をすごすことだ。

この章で、筆者は手書きが結局、いちばん効果的であると述べている。

理由として挙げられているのが

・手書きは記憶に定着しやすい
・手書きには精神の治癒効果がある

の2点だ。

たとえば「日記をつける」という行為は、トラウマや精神疾患に苦しむ人に対して治療効果があることが証明されている。

表現豊かに長い文章を書けば、自分のつらい体験を外にだすことができるらしい。

またトラウマによって、あるいは治療によって低下した記憶力がバレットジャーナルによって改善されたという報告も多く寄せられるとのこと。

デジタル世界ではスピードばかりが礼賛され、僕たちはともすれば「便利なものこそ効率がいい」と誤解してしまう。

しかしそうやってスピードと効率を求め近道ばかりしていると、ゆっくりと歩み、考え事をする機会が犠牲になる。

手書きという行為は、一見、ノスタルジックで時代遅れに思えるけれど、ゆっくりと考え事をする機会を取り戻してくれるのだと筆者は言う。

メモ

【続きの記事を読む】
#013│バレットジャーナルのつくり方
⇒ https://www.hajimetanizaki.com/blog/bullet-journal-change-your-life-14/

【ひとつ前の記事を読む】
#011│手書きが結局、いちばん効果的 1
⇒ https://www.hajimetanizaki.com/blog/bullet-journal-change-your-life-12/

【コンテンツの一覧を見る】
バレットジャーナル 人生を変えるノート術
⇒ https://www.hajimetanizaki.com/note/bullet-journal-change-your-life/

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